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ジンセイの紆余曲折を経て、なぜ彼らは風俗業界で働く選択をしたのか。
風俗業界への転職を選択した彼らのジンセイ再生の秘訣に迫ります。

梅田ゴールデン倶楽部【一般職(内勤・スタッフ)】黒田智さんのインタビュー記事

梅田ゴールデン倶楽部

2022年入社

黒田智 (37歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:保育士

2023.3.13

20代以来の風俗業界。チームワーク、気遣い、信頼関係。大人気の理由に驚きの日々

この記事のポイント!

  • 『ゴールデン倶楽部』一択の理由は広告。給与額にウソがない
  • お客様さえよく見てくれている。お店が培った信頼関係の賜物
  • チームワークは最高。1人ひとりのキャストさんに妥協がない

元保育士。両親が共働きで、幼い頃遊んでくれた先生達に憧れた

もともとは保育士だったんですよ。20歳で専門学校を卒業して、トータルで言うと7年ぐらいやりました。

きっかけは自分自身の体験です。

幼い頃、僕も両親が共働きで、しかも迎えはいつも一番最後。でも暗くなるまで遊んでくれた先生達のおかげで、寂しいと思ったことがほとんどないんです。「何か資格があった方が良い」と父に言われた時に、真っ先に「僕もあの先生達みたいになりたい」と思って……。

若い頃から好奇心旺盛で、その他にも職は色々経験しています。パチンコ屋さんや居酒屋さんなど、接客業が中心でしたけど、トラックドライバーをしたこともありました。

昨年転職した理由は、前職の会社に少し問題があったんですね。給与を受け取る際に、「あれ? 何か今月少ない気がする」みたいなことがしばしばあって。

逆もあったんですよ。「あれ? 多い?」みたいな(笑)。要は不透明で、もやもやしちゃうのが何とも気持ち悪くて、「きっちりしたところで働きたい」と考えたんです。

関われるのは小学校入学まで。保育の仕事に感じたむなしさ

中でもなぜこの業界に、というのは、実は生まれて初めての転職が、地元横浜の店舗型ヘルスだったんですね。もう十何年も前、保育士という仕事にむなしさを感じたのが原因でした。

保育所って0歳~6歳の子を預かるでしょう? ものごころ付く前から面倒をみるわけだから、「黒田先生、黒田先生」って、まあ懐いてくれるわけですよ(笑)。親御さんとも深く関わって、成長を手助けできるのが嬉しくて。

ただ裏を返せば、“小学校に上がればもう会えない”ということなんですよね。頭では理解できているんです。大きくなっても保育所が恋しいようでは、そっちの方が問題だって。でもやっぱり関係が切れてしまうのは悲しくて、割り切れなくなっちゃったんです。

『ゴールデン倶楽部』一択の理由は広告。給与額にウソがない

この時頭に思い浮かんだのが、“風俗店で働く”という選択肢でした。

キャストさんの中には子育てしながらという方も多い。20代の頃、僕は自分がその方達の助けになれないかと思ったし、実際スタッフとして働いている間、「自分がお客様を得ることが、キャストさんの収入に繋がる」と頑張り甲斐になっていました。

また保育の経験も、育児の相談に乗るという形で、多少なりとも役立てることができて。6歳までと期限が決められた保育所と違い、キャストさんの卒業まではサポートを続けられるわけですし……。

大阪に来て36歳となり、再び転職となった時に、そのことを思い出したんですね。自分の働くモチベーションという意味で、再度この業界にお世話になるのがベストな選択なのかなって。

そこで『梅田ゴールデン倶楽部』だったワケ?(笑)  広告にウソがなかったからです。ご覧になれば一目瞭然ですが、ウチのグループは給与額も福利厚生も、どのスタッフ求人媒体でも統一されていました。

前職で不透明な給与支払に嫌気が差していましたから、「ここなら信用できる」と思えたんです。現に応募も面接もここ1社だけ。それだけに受かった時は「やった!」って感じでした。

お客様さえよく見てくれている。お店が培った信頼関係の賜物

1年ウチにお世話になって感じるのは、「ほんとにみんなよく見てくれているな」ということですね。昔いたお店とはかなり違います。

例えばある時先輩とキャストさんが僕を呼んでくれて、「何だろう?」と思うじゃないですか。そしたら「お客様が褒めてたよ」と。

「あの新人スタッフさんすごい雰囲気良いね。明るいし気さくだし。さすがいい子雇うねえ」

単純に光栄ですし、驚きますよね。ここのお客様は気づいてくれるだけではなくて、報告までしてくれるんだって。お店の営業力や、培ったお客様との信頼関係を感じる思いもしました。

先輩も思いがけない言葉を掛けてくれたりするんです。

「黒田君と一緒のシフトだと、周りがいつもキレイなんだよな」

で、「ありがとう。仕事が捗る」と。先回りして掃除してくれているから他の業務をやれるし、気分も良いって続けてくれて。……そりゃ喜びますよ(笑)。やりがいに繋がっています。

チームワークは最高。1人ひとりのキャストさんに妥協がない

何よりチームワークが最高ですね。新人さんのプロフィールコメントを書く時なんかでも、まずそのキャストさんにご挨拶をして雰囲気を掴んで、面接したスタッフに印象を聞きます。

次にベテランの先輩に僕のテキストを読んでもらって、在籍のキャストさんと競合してしまわないか相談。最後に上司にわかりやすさをチェックしてもらう感じです。

たった1人のキャストさんのデビューにも、個人プレーではなく、みんなの力。一事が万事で、何事もそんな風にブラッシュアップを経た結果だから、『ゴールデン倶楽部』は質の高いサービスを提供できるし、長年人気店でいられるんだと思うんです。

「有休取って家族サービスしてきて」  “仲間”だからこそ気遣い

おかげさまで僕も楽しく働かせていただいています。ここもお母さんのキャストさんは少なくないですから、願った通り、保育士の経験もときどき役立てることができて。逆に大きいお子さんを持つ方もいますから、その意味で自分が教えられることもありますよ。

あとはね、優しいです、皆さんが。こんな環境は初めてだと思います。1つ例を挙げると、先日店長がぼそっと僕に呟いたんです。

「最近お子さんと遊んであげてます?」
「え? いやそう言えば、最近はあんまりですね」

ほら僕遅番じゃないですか。家族とはどうしても擦れ違っちゃって、我が子としっかりは遊んであげられていないなって……。

この後何が起きたと思います? 店長昨日おとといと僕に連休くれたんですよ。もちろん普段の定休とは別にです。

「何も言わないで。黙って家族サービスしてきて」

気遣いはお客様とキャストさんだけじゃないということなんですよね。「仲間なんだから、スタッフにだって」って、店長から率先して思ってくれている。繰り返しになりますが、そんな職場だからこそ、『梅田ゴールデン倶楽部』は人気店でいられる。そんな気がしてなりません。

(インタビュー:新海亨)

取材後記

松坂 治良

執筆者

松坂 治良

もともとがポジティブな理由で業界入りした黒田さん。気遣いとチームワーク。まさにご自身にふさわしい職場に巡り合えたようですね。応募の決め手が“広告にウソがなかったこと”というのも印象的でした。求職の際に、1つの判断基準になりそうですね。

プロフィール

梅田ゴールデン倶楽部

黒田智

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:保育士)

黒田智さんがハタラク会社はこちら

梅田ゴールデン倶楽部

ファッションヘルス(店舗型ヘルス)

記事の黒田智さんがハタラク会社はこちら

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企業名 梅田ゴールデン倶楽部
業種 ファッションヘルス(店舗型ヘルス)
事業内容 店舗型風俗店(ファッションヘルス)の企画、運営。