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エスペランサグループ 福岡【総合職(店長・幹部候補)】大城勇希さんのインタビュー記事

エスペランサグループ 福岡

2020年入社

大城勇希 (38歳)

総合職(店長・幹部候補)

前職:シェフ(イタリアンレストラン)

2023.3.18

わずか半年で10万円の昇給。自分の“今”を見てくれるから、仕事に最高のやりがい

この記事のポイント!

  • 肉体的にラクなうえに、「休憩取ってください」  すごく驚いた
  • キャストさんだって“お客様”。そう思えば誠意は伝わる
  • 今や15店舗。全国を目指すグループだから、現状に満足しない

ずっと料理人。東京で10年、やがて中洲のダイニング・バーに

はじめまして。今日は東京から?……そうですか。懐かしいな。僕も昔そちらだったんですよ。20歳で沖縄を出て、恵比寿のイタリアンレストランでシェフをしました。東京には10年はいたのかな。

博多に越したのが7年前です。知人がダイニング・バーで働いていて、手伝ってくれないかと。

ただ振り返ると、これはあまり良い選択だったとは言えません(笑)。場所が中洲にあって、夜の繁華街が初めての僕には、おもしろいし、楽しいし、刺激が強すぎました。次第にハメをはずずようなことも増えて、親を泣かせてしまったことさえあって。

そんな中で出会ったのが『エスペランサグループ』だったんですね。高収入の求人を探す内に、たまたまホームページに辿り着いて、そこに会長の言葉がありました。

「あなたの使命は幸せになることです。それがあなたを生んでくれた親の夢なのです」

さっき親を泣かせたって言ったじゃないですか。それだけにこの文章が身に染みちゃって。すぐに面接をお願いしたら、何と当の会長に会えたんです。僕の経歴を丁寧に聞いてくれた後、こう言ってくれました。

「正直に話してくれてありがとう。でもここで頑張れば良いじゃない。ここで成功すれば」

更に続けて「過去は過去だよ。僕らは君の今しか見ないよ」と。ありがたかったですね。「ここでイチからやり直そう」と思えたんです。

肉体的にラクなうえに、「休憩取ってください」  すごく驚いた

実際入社してみると、会長の言葉通りでした。『エスペランサ』は年齢も社歴も関係ありません。ほんとにやったらやっただけ。スタッフの“今”を評価してくれるんです。

現に僕確か……半年で10万円近く月給が上がりました。考えられないですよね(笑)。そりゃ「もっと頑張ろう」ってなりますよ。

働き始めて最初に感じたのは、これはそれまでの職種柄も大きいでしょうけど、肉体的に「ラクだな」ということ。

レストランの朝は早く、夜は遅い。厨房で料理の仕込みから始まって、営業時間になって、終わって後片付けをしたら翌日の料理の下ごしらえです。決まった休憩時間なんてなくて、十何時間立ちっぱなしでした。

「大城さん休憩取ってください」

なので先輩スタッフにこう言われた時は、「え? 休憩?」という感じで新鮮でした。「こんな風に座って、ゆっくりコーヒーなんて飲んで良いんだ」って(笑)。

キャストさんだって“お客様”。そう思えば誠意は伝わる

この事業で一番大切なのは、コミュニケーションだと感じます。お客様も人、働く仲間も人……ここまではどの業界でもそうでしょう。でも風俗では、提供しているのもキャストさんという“人”のサービスなんですよね。

料理なら自分の力で何とかなります。お客様に“マズい”と言われれば、それはシェフが悪いんです。

ところがこの事業はそうは行きません。ルームで現実にお客様と向き合うのはキャストさん。その現場を僕らは見ることができないし、また例えば営業ツールの『写メ日記』も、彼女達に書いてもらわなきゃなりません。スタッフには“人を動かす力量”が必要になってくるんですよね。

先輩達を見て真似て、僕が続けてきたのは、“キャストさんに敬意を払う”ということでした。言葉遣いから丁寧に、出勤のスケジュールもいつも、「出して」ではなく「お願いする」という思いで聞くようにしています。

髪、服装、表情、ちょっとしたことにも気づくようにして、相談にはどんなにこちらが忙しくてもガッチリ乗る。とにかく“居心地良く”を意識して、在籍数と出勤数の確保に努めてきました。

で、ある時気がついたんです。キャストさんも“お客様”なんですよね。根っ子にこの気持ちがあれば、コミュニケーションは難しいことではありません。それこそ彼女達だって“人”なので、スタッフの誠意は伝わる。事実みんな、一生懸命仕事してくれています。

今や15店舗。全国を目指すグループだから、現状に満足しない

自分が店長になって心がけているのは、“暗い顔を見せない”ということ。ときには結果が出ない日もあるじゃないですか。気合いを入れてサイトを更新したのにアクセスが伸びないとか、天候が悪くてお客様の入りがイマイチだったとか。

でもそれで「あー」って顔していたら、下のスタッフにも伝染しちゃいますよね。

巡り巡ってキャストさんのサービスにも影響したら、負の連鎖になってしまう。昨日のことは昨日のこと。サイトはまた書き直せば良いし、天気にしたってやまない雨はありません。切り替えて笑顔が大事だと思っています。

エラそうなこと言ってますけど(笑)、実は前の店長がそうだったんですよ。

笑顔を絶やさないし、たとえ上から強い注意を受けた時でも、自分が黙って受けとめて、外には出さない。現場にはいつも「こうしよう」という提案の形で下りてきました。僕はその真似をしているようなものです。

そして今や、『エスぺランサ』も福岡に留まらず、岡山と合わせて15店舗展開しているんですね。当然その方はもっとエラくなって、現在部長です。今後も全国規模で新規出店していく予定で、東京進出だって視野に入っている。その意味でポストも収入も、青天井と言ってもいいぐらいです。

もちろん僕もこの位置に満足せず、もっと上を目指していきたいなと……。

いつか恵比寿店もプロデュース?(笑)  良いですね。そうなったらオフィスにでっかいキッチンを作って、キャストさんやスタッフにディナーを振る舞いましょうか。その日のために、料理の腕も鈍らないようにしとかなきゃ(笑)。

(インタビュー:新海亨)

取材後記

松坂 治良

執筆者

松坂 治良

“人間力”という言葉がありますが、創業から大城さんまでの人のバトンで、脈々とそれが受け継がれている印象を受けます。実際『エスぺランサ』に、すぐに辞めてしまうスタッフは“いない”とのこと。腰を据えて長く働きたい方にこそ、ふさわしい職場だと感じました。

プロフィール

エスペランサグループ 福岡

大城勇希

総合職(店長・幹部候補)

(前職:シェフ(イタリアンレストラン))

大城勇希さんがハタラク会社はこちら

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『自分の人生は、自分の意思で切り拓く。エスペランサで世界が変わる。』
企業名 エスペランサグループ 福岡
業種 ソープランド
事業内容 店舗運営マネジメント、受付業務、電話応対、WEB更新作業、コンパニオンのサポート等。 当ESPERANZA GROUPでは『独立候補社員』を積極的に採用致します。 絶対に失敗はさせない。 『FCオーナーとして独立を目指す方へ』 ■きちんと学んで店を持つ。(FCオーナー経営継続率90%) 独立後に健全経営を維持できる経営力を身につけるには、 一定期間の鍛錬が必要だと私たちは考えます。 まずは、正社員としてESPERANZAに入社。 安定収入を得ながら、オーナーとして必要なスキル、経営ノウハウをじっくりと身につけます。 多店舗経営のオーナーも、ほとんどが業界未経験者です。 営業戦略、CAST管理、売上管理などを当社で学び着実にFCオーナーとしての道を歩んで下さい。