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enju(エンジュ)【総合職(店長・幹部候補)】早矢仕友樹さんのインタビュー記事

enju(エンジュ)

2023年入社

早矢仕友樹 (29歳)

総合職(店長・幹部候補)

前職:個人事業主

2025.3.14

人気メンズエステは、これからが成長の本番。8時間勤務のバイトから、独立の道も?!

この記事のポイント!

  • 「お宅のスタッフいいね」はセラピストさんの“信頼”にも繋がる
  • 特別じゃなくていい。“コツコツ”の姿勢があれば、成功できる
  • 立場はみんな横一線。『enju』まるごと任せちゃってもいい

“得意科目”をきっかけに大学進学。ところが始まってみると……

社会人になったのは二十歳の時ですね。大学を中退したんです。

もともと“化学が得意”というだけで入学したので、朝から晩までという理系の講義がツラくなったんですね(笑)。将来的に化学の分野で就職したいか、一生の仕事にしたいかというと、疑問符も付いてしまって……。

やがてまず営業職に就きました。大学卒業 ⇒ 会社員という道を歩まなかった以上、プレゼン能力やマネジメントを身に付けなきゃと考えたんです。1年ほど勤めたのかな? 事実大きな力になりました。

その後は個人事業主のような形が多かったですね。営業会社に始まって、コールセンター、不動産仲介、保険営業、金融投資にフードデリバリーと、様々な事業に携わってきました。

“新規参入店”が右肩上がりの成長。要因は“当たり前”のサービス

それがなぜメンズエステ業界に、というのは、知人のお店を手伝ったのがきっかけなんです。

メンエスは出店のハードルが低いし、やり方次第で十分に利益を出せるなと。いずれ姉妹店を出せたらと思っていたところに、「空き店舗があるからどう?」と、お話を頂きました。

で、実際に『enju(エンジュ)』を立ち上げてみると、早い内から利益を上げることができたんです。これまでのビジネス経験が活きて、と言うとおこがましいですが、2023年11月のオープン以来、おかげさまで右肩上がりの成長を続けています。

ただ実は、そのために“何か特別なことをした”という意識は特にありません。当初から考えていたのは、“当たり前のサービスを”ということでした。

電話口のお客様には丁寧に、時間は守る、ルームの清掃は行き届かせる……。そう(笑)、フツーのことなんですが、そのフツーを“きちんとやりきれる”お店って、意外と少なかったんですよね。

お客様がセラピストさんに「お宅のスタッフさんいいね!」なんて伝えてくれることが、開業当初からあって。現に口コミからお客様の裾野が広がっていきました。

「お宅のスタッフいいね」はセラピストさんの“信頼”にも繋がる

またこうしたお客様の感想は、セラピストさんに対してもプラスの効果を発揮したんですね。

「あ、ウチのスタッフそんなにいいんだ」「ちゃんとやってくれてるんだ」と思えば、安心と信頼に繋がるじゃないですか。在籍セラピストの確保という“難題”を、早い内からクリアすることができました。

施術面でも“しっかり” “きちんと”を心掛けています。中には動画だけ見せてセラピストさんを現場に送るようなお店もあるようですが、『enju』では考えられません。講習員さんから接客も含めたサービスを学んで、というのを徹底しています。

これもお客様のためばかりではないんですね。

セラピストさんだって、スキルが未熟な段階でお客様と向き合うのはコワいはず。自信を付けてもらってこそ、笑顔の接客ができるのかなと。このため入店してからの定期的なブラッシュアップも行うようにしています。

特別じゃなくていい。“コツコツ”の姿勢があれば、成功できる

でもどうですか? 先ほども触れたように、全部“当たり前”で、難しいことではないですよね(笑)。

学業でもいいし、サラリーマンとしてでもいいし、僕のように個人事業主としての歩みでも構いません。目の前の業務に“コツコツと向き合う”という姿勢で働いてきた方なら、必ず成功できる仕事だと感じています。

同時に新しい組織なので、労働条件という意味でも、ニーズに応えられる職場にしたいですよね。

例えば労働時間は8時間。よくあるみたいに、休憩時間がプラスされて実質は9時間……なんてセコいことは言いませんよ(笑)。早番なら12:00に出勤して、20:00には帰っちゃってください。もしも残業となったら、その分の時給もしっかりお支払います。

プライベートやご家庭の事情もあるでしょう。アルバイトなら時間や勤務日、日数の相談にも応じます。お気軽に問い合わせてください。

立場はみんな横一線。『enju』まるごと任せちゃってもいい

ありがたいことに2年目を迎えて、6ルームも展開できるようになりました。とは言えこれから。今度入社してくれる新人さんも、“オープニングスタッフ”ぐらいのつもりでお迎えする気持ちです。立ち上げの楽しさを味わってほしいなと。

アルバイトからスタートしても、その先で店長どころか“独立してもっと上を目指して”という道もご用意しています。支援もあるので、志のある方はぜひ。

僕自身まだまだ他の事業もやってみたい思いがあるんですね。なので実力さえ付けていただけたら、この『enju』自体をまるごとお任せしちゃいたい思いもあるんです。

言ってもまだ僕も20代ですからね(笑)。経営者ヅラしてふんぞり返る気なんて全くありません。みんな横一線。一緒にここを盛り上げて、売上を更に良くするのもそうですけど、楽しく働ける仲間が来てくれたら最高です。

(インタビュー:松坂治良)

取材後記

藤野 りさ

執筆者

藤野 りさ

早矢仕さんと松坂とのお話を伺って、「フツーが一番難しい」という言葉を思い出しました。丁寧に当たり前を“やりきる”のって、実はスゴいことだし、事実結果も付いてくるものなんですよね。“マジメに”ができる方こそ、輝ける職場のように感じます。

プロフィール

enju(エンジュ)

早矢仕友樹

総合職(店長・幹部候補)

(前職:個人事業主)

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enju(エンジュ)

一般エステ(メンズエステ)

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