定着率アップ! 体験入店の女の子にかける魔法の言葉5選
2016年05月30日
みなさん、こんにちは。ライターのあや乃です。
今回は、『定着率アップ! 体験入店をしてくれた女の子にかける魔法の言葉5選』です。風俗のお仕事で、体験入店をしてくれた女の子が、「このお店なら、このスタッフさんなら大丈夫!」と思える “安心感”と、“モチベーション”が上がる言葉を集めてみました。ご紹介する言葉を参考にして、女の子の定着率アップのヒントになればうれしいです。それではどうぞ!!
1.「今日は来てくれてありがとう!」
求人に応募してきてくれた女の子が、面接を終えて、いよいよドキドキの体験入店初日を迎えます。出勤時間になり、女の子が予定どおりにお店に到着しました。約束どおり出勤してくれた感謝の気持ちをしっかり伝えるために、ぜひこの言葉を忘れずにかけてあげてくださいね。
「今日は来てくれてありがとう!」
初めての出勤というのは、女の子にとって本当に不安なものです。頭の中は、「どうしようかな? やっぱりやめようか?」といっぱいです。勇気を振り絞って来てくれた女の子へ、ありったけの感謝の気持ちを言葉で伝えてあげましょう。
そして、この言葉にプラスαをしてください。女の子が遠くから来てくれたのなら、「遠い所からありがとう」 お天気が悪い日であれば、「雨の中ありがとう」 午前中であれば、「朝早くからありがとう」など。ねぎらいの言葉を付け加えてあげてください。
ちなみに、私にとってお客様と対面する時が一番気をつかう瞬間なのですが、私もお客様をお出迎えするときに、これらの言葉をよく使っています。まずは、来てくださったことへの“感謝の気持ち”と足を運んでくださったことへの“ねぎらいの気持ち”、これらふたつをセットにして伝えることで、「緊張されているのかな?」という表情のお客様であっても、すぐに笑顔になってくれます。
遊びに来てくださるお客様でさえ緊張するのだから、接客する側の女の子は、なおさら緊張したり、不安になるのは当然です。まずは、“出勤する”という決断をしてくれた女の子に、感謝と敬意の気持ちを込めて、「今日は来てくれてありがとう!」と伝えてあげてくださいね。
2.「そう! それだよ、それ!!」
私が、初めてエステ店に入店した時のことです。私は、実際に接客する前にマッサージの講習を受けました。講習していただいたのは、そのお店の社長です。
社長からマッサージ技術のポイントや、「男性は予期せぬエッチなアクシデントに弱いんだよ~」といった男性心理を教えていただき、楽しく世間話を交えながら講習を受けているときのことです。突然、社長が大きな声で……。
「そう! それだよ、それ!!」
私が、社長の足をマッサージしていると、私の胸が、偶然社長の足に触れた瞬間です。
まさに先ほど、社長が私におっしゃった、“男性が思わずドキッとしてしまう、予期せぬエッチなアクシデント”だったのです!!
突然の大きな声で、少し驚いてしまいました(笑)。けれど、その瞬間、「あぁ、この人は雑談をしながらでも、ちゃんと私のことを見ていてくれているんだんなぁ」と、とてもうれしくなったのを覚えています。
前回の魔法の言葉(女の子がもっと頑張ろう!と思える魔法の言葉)で書いたように、女性は、いつでも自分のことを気にかけてもらったり、見ていてほしい生き物なのです。
私は、「この人の、このお店なら私のことを見守ってくれる、育ててくれるに違いない」と確信しました。それが、このエステ店に正式に入店をしようと決めたきっかけです。
本当に何気ない瞬間や一言が、人の心を動かすときがあります。いつでも女の子の気持ちに敏感になれるように、アンテナを張り巡らせておいてくださいね。
3.「僕も昔は……」
講習が終わり、いよいよ初めての接客をするとき……。いくら講習を受けたとしても、風俗で働いた経験のない女の子にとって、いざ接客となれば、それは未知の世界です。
自分の知らない世界へ飛び込む瞬間は、もう胸が張り裂けそうなほどの不安でいっぱい、緊張で顔がこわばってしまうでしょう。そんなときには、次の言葉で女の子をリラックスさせてあげてくださいね。
「僕も昔は……」
ご自分が入社した当時、新人だったころの話をしてほしいのです。しかも、できれば失敗談を。
男性は、ご自身のプライドを大切にしており、なかなか失敗談を話してくれる方がおりません。けれども、初めての接客を前に、緊張している女の子を少しでもリラックスさせるため、昔の失敗談を話して、積極的に笑いをとりにいってください(笑)。これによって、女の子に親しみやすさを与えることもできます。
この“親しみやすさ”は、とても重要です。これがうまくいけば、入店後、女の子とのコミュニケーションを円滑にとることができるでしょう。
もちろん、普段は仕事に対するピリッとした姿勢を見せることが大切です。“仕事はビシッと!”でも時には、“親しみやすいキャラで悩みを聞いてくれる”、そんなギャップのある男性に女性はとても弱いものなのです。
4.「いつでも聞くからね」
女の子にとって、緊張の嵐だった初めての接客が終わりました。講習とは違い、やはり実際の接客となると、「こんな時はどうしたらいいんだろう?」といった疑問や悩みが数多く出てきます。でも、そうしたことをなかなか言い出せない女の子がいるかもしれませんね。
「聞いてみたいことがたくさんある……、でも、男性スタッフさんは、いつも忙しそうだし、いつ相談したらいいのかな……?」と、私も躊躇してしまうことが多々あります。そんなときには、スタッフさんから積極的にこの言葉をかけてあげてくださいね。
「いつでも聞くからね」
「なにか悩みや困ったこと、どんな小さな心配事でもいいから、いつでも聞くよ!!」と言ってあげてください。女性の性格は、基本的に受け身です。女性のほうから悩みを相談してくることはまれでしょう。私自身も自分からあまり相談できません……。
「相談がないから、大丈夫だろう」と、そのままにしておくと、女の子の不安や悩みは、どんどん膨らんでいきます。女の子は、自分のことを気にしてほしいし、コミュニケーションをとりたいと思っていますので、スタッフさんのほうから声をかけてあげてくださいね。
私が昔、勤めていたお店で休憩のたびに、「いつでも聞くからね」と言葉をかけてくれるスタッフさんがいました。彼のこの言葉が、いつも私の安心材料になっていました。そう、この「いつでも聞くからね」は、一度だけでなく、できれば女の子が出勤のたびに言ってあげると良いでしょう。
悩みが大きくなって、女の子がひとりで抱え込んでしまう前に、ぜひこの言葉をかけてあげてくださいね。
5.「応援させてください!」
緊張の体験入店初日を終え、ほっとひと安心の女の子。「さて、とりあえず、お仕事はなんとかできたけど、本当にこのお店で頑張っていけるのかな? それとも、ほかのお店をもう少し見てみようかな?」と迷っているかもしれません。
現在、全国の風俗店の数は、コンビニより多いと言われています。それだけ選択肢が多ければ、女の子が入店を迷うのは当たり前ですよね。そこで、「今回、面接した女の子はすてきな子だから、ぜひ入店して欲しい!」と思ったら、この言葉を。
「応援させてください!」
風俗で働いている女の子の多くは、夢や目標をもっています(わたしもそのひとりです!)。そんな女の子の夢や目標の支えになってあげてください。
よく求人サイトで、「うちの店は稼げるよ!」や、まして「稼がせてあげるから!」などの言葉を私はおすすめしません。
稼ぐ工夫や努力をするのは、女の子自身。店舗スタッフさんの役目は、そんな女の子をさまざまな面でサポートすることです。それは、どちらが上でも下でもなく、“一緒に頑張る”“一緒に成長していく”ということです。
「あなたの夢や目標を僕たちに応援させてください!」 この一言は、「これからお仕事を前向きに頑張っていこう!」という女の子の心に、とても響きますよ。
まとめ
『定着率アップ! 体験入店の女の子にかける魔法の言葉5選』は、いかがでしたでしょうか? 体験入店というのは、これから風俗で働く女の子にとって、最初の関門です。そこで温かい言葉をかけ、女の子が安心してスタートを切れるお手伝いをしてあげてくださいね。
最後に、体験入店の面接の際のちょっとしたアドバイスです。面接場所が、店舗の待機室や事務所の場合、そこは清潔で、きちんと整理整頓されていますでしょうか?
女の子は、とても想像力が豊かです。お仕事が終わって、さあ少し休憩しようと待機室に戻ってきたら、待機室が散らかって……。これでは、きっとくつろげませんよね。女の子は、乱雑な事務所・待機室を見ると、マイナスのイメージを抱いてしまいます。
プラスのイメージをもってもらうためには、逆のことをすればいいのです。常にきれいに掃除をし、かわいいレンタルドレスやコスプレの衣装があればディスプレイをしたり、ちょっとしたメイク用品などを置いておくと、「楽しくお仕事ができそうだな」と感じてもらえます。
そしてこれは、待機室だけではなく、面接をされる男性スタッフさん自身にも言えることです。身だしなみは、きちんとされていますでしょうか? 女性の「なにかこの人、生理的にイヤだな……」という気持ちは、なかなか覆ることがないので怖いですよ(笑)。女の子が、「このお店で働いてみたい!」と思えるような環境作りを実践してくださいね。
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