【秋コスグループ】総合職（店長・幹部候補）インタビュー新原弘康さん | FENIXJOBジャーナル

秋コスグループ【総合職（店長・幹部候補）】新原弘康さんのインタビュー記事

秋コスグループ

2016年入社

新原弘康 (46歳)

総合職（店長・幹部候補）

前職：服飾デザイナー・経営者

2022.4.2

月給は200万円?! 「どんな時にも“できること”があり、結果も出せるのがこの仕事」

この記事のポイント！

転職を決意。30代後半かつ未経験。“成功の早道”で考えた時
手間もなく“すぐやれること”が、そこら中に転がっている
プライベート重視もOK。お店の歯車は色んな人がいるから回る

デザイナー兼経営者。アパレル業界で奮闘の日々。ところが……

業界歴？（笑）普段聞かれないので新鮮ですね。セクキャバなども含めると……そうか、早いもので、10年を超えます。

もともとはアパレル業界にいたんです。昔から洋服が好きで、服飾デザイナーとして就職。2社を経験した後独立し、友人と新ブランドを立ち上げました。自分でデザインをして、販路も確保してという形ですね。

当時僕はまだ30代の前半。あちこちを飛び回り、とてもやりがいのある毎日でした。ところが次第に飽きてきちゃったんですね。デパートやショップ、通販サイトを通じて売上は確保できた。信用だってある。でも達成感と共に、パターン化した日常に嫌気が差してしまって。

同時に限界が見えたのもあります。それなりに評判の服はつくれる。流行には敏感で、センスだって悪くない。しかしじゃあ『パリコレ』を目指せるような才能と情熱が自分にあるかと言うと、答えは“No”でした。

気が付けば年齢も35歳。このまま惰性で人生を送ってしまえば、いつかきっと後悔すると感じました。「ゼロからやってみよう」のつもりで、転職を決めたんです。

転職を決意。30代後半かつ未経験。“成功の早道”で考えた時

この業界を選んだのは、単純に年齢と未経験ということを考えた時に、キャリアアップの面でも収入の面でも“成功の早道”だと思えたんです。

そして「この選択は間違っていなかった」というのは、『秋コスグループ』に移ったこの6年を振り返ると、特に強く感じます。“他業界との違い”という観点で見た時、一番はやはり、この仕事は“結果を出しやすい”ということかなと。

手間もなく“すぐやれること”が、そこら中に転がっている

例えば僕らも“コロナ”には戸惑いました。誰にとっても初めての状況。中でも2020年4月、最初の緊急事態宣の頃は、そもそもキャストさん達が出勤に二の足を踏んでしまって。

「仕方がない。コロナだし」

僕はもうその頃2店舗見てましたから、責任者としてこんなことは言ってられません（笑）。「まずいる子達で」ということで、キャストさんにどんどん『写メ日記』を書いてもらいました。

不幸中の幸いで時間だけはあります。言葉を吟味できるし、いつもより多く日記をアップできる。僕からは“癒し”と言うと大げさですが、「“来て来て”ではなく、“こんな時だからお役に”みたいなメッセージを」とお願いしました。

で、やっぱり効果はあったんですね。それも大いにあった。お客様に“店は今日も動いている”というのをお見せできたし、キツい時期だからこそ、お礼の言葉もよりリピーターに繋がりました。ご指名に結びつくと、キャストさんも自然に「もっと頑張ろう」と思ってくれて。

何より出勤中の子が一生懸命なことは、家で控えている子にも良い影響を及ぼしました。「こんな時でも稼げるんだ」が届くというのもありますが、お店の“感染対策の徹底”も日記を通して伝わったんですね。「出ようかな」の後押しになって……。

つまりどんな時にも“できること”があり、結果も出せるということ。それも難しいことや手間が掛かることではなく、“すぐやれること”がそこら中に転がっているんです。なので僕はコロナかどうかにかかわらず、少し売上が落ちただけでもすぐ「何か今できることないかな？」って探しちゃいます（笑）。

現在の基本給は月に100万円。歩合給も合わせれば月収200万円

僕が早期に成果を出せたのは“元経営者だった”というのは大きいと思います。さっきも例に出しましたけど、経営者は不測の事態が起こっても「仕方がない」とは考えません。会社がなくなれば、みんなが食べられなくなるわけですから。

また『秋コスグループ』は、そんな自分に対してポストと昇給できちんと応えてくれたんですね。

試用期間は基本給月25万円でスタート。1年半で副主任32万円⇒3年で主任38万円⇒4年で店長50万円。現在の僕の基本給は月100万円です。更に主任からはここに、歩合給が付いたんですね。正直な数字を言うと、今僕は月に200万円頂いています。

しかもこれはゴールではありません。現在見ている2店舗の売上が伸びれば、基本給も歩合給も更に上がり、その先新ブランドを立ち上げれば……。

少し気が早いですね（笑）。ただこんな調子で、『秋コス』は収入に際限がない。やればやるだけだから、飽きることもない。もっと言うと、真に飽きたなら何か考えれば良いんです。

年齢や社歴なんて関係ありません。新店の“企画書”は、僕らも上司も大いに歓迎します。もちろん利益は出せるのが前提だから、チェックは厳しいですけどね（笑）。

プライベート重視もOK。お店の歯車は色んな人がいるから回る

とは言え誤解しないでいただきたいのは、みんながみんな店長やエリアマネージャーを目指さなきゃいけないのかと言うと、そんなことはないんです。

「今の立場ぐらいがちょうどいい。給与も月に35万円ももらえれば充分」

確かにこういう考え方もありますよね。夢があったりご家庭の事情があったりで、プライベートを大切にしたいという場合もあるかもしれません。性格的に、“縁の下の力持ち的な役割が好き”という方もいるでしょう。

ウチにはそんな方でも居場所があるし、こちらから働き方もご提案できます。組織の歯車って、様々な人の役割で回るものなんですよね。現にグループのうまくいっているお店を覗いてみると、色んなおもしろい人がいるんです。

キャストさんも含めて、僕自身今でも皆さんから学ぶことばかりです。その意味でも飽きている暇なんてない（笑）。この46年の人生で、最も充実した日々かもしれません。

（インタビュー：松坂治良）

取材後記

執筆者

藤野りさ

月200万円以上の収入があるという新原さん。さぞかしイケイケなのかと思いきや、最後にメッセージとして残してくださったのは「色んな人がいて良い」ということでした。
きっとだからこそ、新原さんのお店は2店舗とも利益を出し続けているのでしょう。まさに“経営者目線”。こういう方のもとでなら、働きやすいだろうなと感じました。

プロフィール

秋コスグループ

新原弘康

総合職（店長・幹部候補）

(前職：服飾デザイナー・経営者)

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企業名	秋コスグループ
業種	デリバリーヘルス（デリヘル）
事業内容	2008年に秋葉原にデビューした『秋葉原コスプレ学園』を基幹店として秋葉原/上野/鶯谷/新宿/品川/小岩/錦糸町/西川口/仙台/盛岡など全国にデリバリーヘルス、店舗型ヘルス、ホテルヘルスを幅広く展開しております。弊社グループの豊富な店舗運営実績をもとに独自のOJTにて充実した研修制度を設けております。この度、更なるグループの事業拡大にともない各スタッフ増員を計画中となります。入社後はマンツーマンで丁寧にサポートしますので分からないこと、不安なことは何度でもお聞きください。初めは、未経験からでも簡単に覚えられる業務からスタートし、個人の力量に合わせて順を追って業務を覚えていただきますので、未経験でも安心して働ける環境がございます。