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風俗業界への転職を選択した彼らのジンセイ再生の秘訣に迫ります。

キラキラガールズ【総合職(店長・幹部候補)】上原賢一さんのインタビュー記事

キラキラガールズ

2009年入社

上原賢一 (37歳)

総合職(店長・幹部候補)

前職:美容師

2022.9.6

アインズグループのエースが“ギャル”店を立て直す! 復活までのストーリー☆彡

この記事のポイント!

  • 『ブレンダ』ブランド代表が老舗ギャル店の再建に着手
  • 復活のカギは“コンセプト”と“スタッフ”
  • 強いブランドをつくるためにはギャルの個性をいかに引き出せるか

業界ネームの“村井”から、本名“上原”に戻しました。

いつもお世話になってます。今回でVOICEの取材も3回目ですか。ずいぶん常連になってしまいましたね(笑)。
(前々回の記事はコチラ。前回の記事はコチラ

そうそう、これまで業界名の村井でやっていたんですけど、これからは本名の上原で統一しようと思っています。前々から本名でやりたいと思っていて。ややこしくてもうしわけないんですけど、よろしくお願いします。

今回は2022年の5月くらいから私の方で見るようになった『キラキラガールズ』のお話になります。

過去の記事でお話させていただいている通り、私はずっとアインズグループの旗艦ブランド『ブレンダ』の責任者で、今はブランド代表という立場です。

“立て直し”って言うんですかね。長く低迷していたこのお店を復活させようと新たなチャレンジを始めたところなんですよ。

赤字続きのグループの老舗。再建に手を挙げた

もともとこの『キラキラガールズ』っていう店舗は、創業店の『ブレンダ難波』、その次の『ブレンダ梅田』に次ぐ古いお店なんです。

コンセプトは一言でいうと“ギャル”。1990~2000年代にブームになった派手な衣装や化粧、ハイテンションな女性と遊べることがウリのお店です。

でも、実際のところ長らく低迷していたんですよね。ずっと赤字続きでいつ潰れてもおかしくなかった。なんとかギリギリのラインで存続していたんですけど、今から3か月前に責任者が退職してしまって……。

「さあ、どうする……。」ってなった時に、私が手を挙げたんです。「もし潰すのなら一度自分にやらせて欲しい」と。

当時はブレンダの東京進出がひと段落(本当はバタバタでしたが汗)したところで、ちょうど新しい挑戦をしてもいいかなと思っていたんです。

再建のプロセスが結構明確に見えていたんですよね。正直、自信がありました。

立て直しを実現した二つの理由。明確なコンセプトと信頼できるスタッフ

結論から言うと就任して3ヶ月で売上を月ベースで30%くらいアップすることができました。目標としている数字にはまだ届いてないですけど、それも時間の問題かなっていう所まできています。

成功の秘訣は大きく分けて二つだとと思います。

一つ目は、より“コンセプトを尖らせる”という所です。

せっかく“ギャル”という明確なコンセプトがあるのに、そこを活かしきれていないなと感じたんです。例えば在籍写真がみんな派手ではあるんですけど、衣装がバラバラで印象に残らなかったんですよね。

「全部水着に変えよう!」ってなって、撮り直しをしたんです。細かいことかもしれないんですけど、そういう小さな積み重ねがブランドをつくるということをブレンダで学んできましたから。

二つ目は、“信じて”ついて来てくれたスタッフたちが居たことです。

ここが一番大きかったですね。

同じグループではありますけど、別のブランドで働いていた私がいきなりポッと入ってきて、立て直しを図る訳ですよ。

普通は「なんやねん……。」って思うじゃないですか? ただ、店長の長嶺をはじめスタッフのみんなが本当によくついて来てくれたんです。

写真を水着に変えようと案を出した時も、「自分たちがやってきたやり方がある」って突っぱねるのではなく、素直に受け入れてくれたんです。

もしかしたら最初は疑心暗鬼だったかもしれないですね。でも、やっていることが成果になっていくとスタッフみんなの目の色が変わってくるんですよ。

これまで鳴かず飛ばずだったお店が急激に前に進んでいるような感覚は私も含めてですが、刺激的で楽しいと思える瞬間だったと思います。

ギャルの個性を活かせる人材を急募! 強く存在感のあるブランドをつくる

これからの課題は、いかにこのギャル店というブランドを引っ張っていける人材を育てていけるかだと感じています。

なんとなくわかってもらえたらうれしいんですけど、ギャルの女の子ってみんな個性が強いんですよ。とにかくテンションが高いですし(笑)。それでいて繊細であったりもする。

いかに彼女たちの個性を引き出して、活躍してもらえるかが今後の発展のカギなんです。もちろんブレンダ同様に、店舗展開、全国展開は常に視野に入れていますから。

例えばギャルサークルのイベントを主催したとか、学生時代にそういう経験がある方は適任かもしれないですね。

風俗利用ユーザーの主要年代って、30~40代の男性なんです。その世代ってまさにギャル全盛の時代を生きた人たちなので需要は間違いなくあります。

これからはTikTokやYouTubeチャンネルなんかも作って発信をし、より強いブランドで存在感を出していきたいと構想しています。我こそは、という方に是非応募してきて欲しいですね。

きっと刺激的で面白い仕事ができる場所だと思います。

取材後記

新海 亨

執筆者

新海 亨

この『キラキラガールズ』のみならず旗艦ブランドの『ブレンダ』を統括する上原さんはこの取材の後、大阪から東京に出張されるとのこと。なんともお忙しい上原さんに「なんでそんなに頑張れるんですか?」と、不躾な質問をしたら「どこまでいっても危機感がある。止まることはないんです」とのお言葉に脱帽。自分の気を引き締めた新海でした。

プロフィール

キラキラガールズ

上原賢一

総合職(店長・幹部候補)

(前職:美容師)

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キラキラガールズ

デリバリーヘルス(デリヘル)