風俗男性求人はFENIX JOB

先輩たちの等身大メッセージ
VOICE

ジンセイの紆余曲折を経て、なぜ彼らは風俗業界で働く選択をしたのか。
風俗業界への転職を選択した彼らのジンセイ再生の秘訣に迫ります。

熟女総本店【一般職(内勤・スタッフ)】池田伸一さんのインタビュー記事

熟女総本店

2018年入社

池田伸一 (37歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:営業職

2019.7.4

偶然から始まった“深い”仕事。営業とは全然違う。達成感だって違う

この記事のポイント!

  • 送迎ドライバーから内勤へ。“常に、何かしら考えている”
  • 女性は、敏感。まず信用されるために、必要なこととは
  • 結果だけを追うのではダメ。“モノ”ではないということ

この世界との出会いは、“たまたま”

前職は、営業です。この世界には初め、送迎ドライバーとして入って……。

以前の会社が倒産しちゃったんですよ。失業保険もすぐに出たので、少しのんびりしていたんですけど、いつまでも何もしないのも暇だったので、「免許もあるし、送迎ドライバーでもやるか」という感じで。

送迎って言っても、色々あるじゃないですか。飲み屋さんだったり、旅館だったり。たまたま家からいちばん近いドライバーの募集が、風俗だったっていうだけなんです。次の職が見つかるまでのバイトのつもりでしたから、特に業種こだわりもなくて。

業界入りのきっかけは、そんな感じでした。

送迎ドライバーから内勤へ。“常に、何かしら考えている”

そこに、1年半くらい勤務したのかな? 黙々とドライバーの仕事をこなすという感じだったんですけど、そうこうするうちに、知人のツテでここに誘われたんですね。「スタッフをやってみないか」って。興味本位も手伝って、働き始めたんですよ。

実際スタッフとして仕事をしてみると、たいへんだなと感じました。ドライバーの時にはそれこそ、ひたすら時間通りにキャストさんを送り届けて、終わればお迎えしてという感じだったわけですけど、今は電話応対からお金の管理から全部ですからね。

“常に何かしら考えている”という感じです。特にキャストさんのマネジメントは、頭や気持ちを使う仕事ですね。これは、営業時代には学べなかったことです(笑)。

女性は、敏感。まず信用されるために、必要なこととは

女性ってすごく敏感なんだなと感じました。顔に出していないつもりでも、不機嫌、態度の悪さはすぐに伝わります。「あの人あかんわ」ってなっちゃう。最初の頃は、名前もなかなか覚えられなくて、印象は良くなかったんじゃないかな。

でも、キャストさんにまず最初に信用される道って、仕事を取ることなんですよね。しばらく勤めている内に、そのことに気づいて。お客様と彼女たちを繋いでいるのは僕たちなわけだから、当然と言えば当然なんですけど……。

だからとにかく電話応対をしっかりということを心掛けて。お客様に好印象を持っていただいて、気持ちよくキャストさんに引き合わせようということに、気を配ったんです。

電話口でできる限り雰囲気を盛り上げて。たとえその日はダメという場合でも、スタッフの応対が良ければ、また電話を下さる方もいますからね。“できることから”という気持ちでした。

そうこうするうちに、キャストさんたちとも上手くいくようになったんですよ。僕らの仕事ぶりを、見ていないようで、彼女たちはしっかり見てくれているんだと思います。

結果だけを追うのではダメ。“モノ”ではないということ

かと言って、結果だけを追うのは良くない。上手くいくようになったからこそ、キャストさんたちと、今度はさらに深いコミュニケーションが必要なんだと思いました。営業の時は結果がすべてで良かったでしょうけど、それは商品が“モノ”だったからですよね。ここは、そうじゃない。

キャストさんへの心配りは当然必要。お互いの信頼関係を築ければ、お客様へのご案内も、さらにしやすくなる。彼女たちの良さを、さらに多く伝えられるようになるんですから。

……そうですね、働き方というか、働く上での意識が、ここに勤めるようになってから、ずいぶん変わったと感じます。

深いからこそ、やりがいがある。達成感が違う

半年を越えて、ようやく次のステップも見えてきました。一通りの業務は覚えたので、今度はお店全体の売上についても考えていきたい。利益が上がれば、僕のお給料だって増えますから。

営業と比べればラクと思っていたんですけど、甘かったですね。ツラい? いや、そういうことじゃなくて、この仕事の方が“深い”ですね。

電話1つとっても、ただ出ているだけでは、結果に結び付かない。話術も必要になるし、キャストさんとコミュニケーションを取ることでの情報力もいるでしょうし、その意味で言えば、人間力だっているかもしれません。

業界入りのきっかけは、僕みたいに何となくで全然かまわないですけど、遊び半分では来ない方が良いです。平気で遅刻をするとか、「こんなもんで良いだろう」みたいなゆるい気持ちでいる方は、向かないですね。

ただ、変に難しく考える必要はないんですよ。当たり前に常識人であれば良いだけ。それさえあれば、努力とがんばりは必ず報われるのがこの仕事ですから。一生懸命やればお給料が上がるというのは、本当です。それこそが、この業界の良さかな。そうじゃないところも多いわけじゃないですか。

たまたまみたいな感じで入った世界ですけど、今はやれるところまでやってみたいですね。深いからこそ、やりがいがあるんですよ。すごく達成感を得られる仕事だと思っています。

(インタビュー:新海亨)

取材後記

藤野 りさ

執筆者

藤野 りさ

「遊び半分では来ない方が良い」という言葉から、ラクに稼げる仕事なのではなく、がんばれば報われる仕事なのだということを、あらためて思い出させられました。女性からの信用を得、視野も広がり、業務に営業とは違う“深さ”、魅力を感じるようになったという池田さん。今後が本当に楽しみですね。

プロフィール

熟女総本店

池田伸一

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:営業職)

池田伸一さんがハタラク会社はこちら

熟女総本店

デリバリーヘルス(デリヘル)

記事の池田伸一さんがハタラク会社はこちら

良い環境で、高収入!私たちは貫きます。~9時間勤務&残業なし~【日払12,000円】*即日勤務可
企業名 熟女総本店
業種 デリバリーヘルス(デリヘル)
事業内容 無店舗型風俗店の企画、運営。

一般職(内勤・スタッフ)のその他のVOICEはこちら