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G‐BODY【一般職(内勤・スタッフ)】田島良介さんのインタビュー記事

G‐BODY

2019年入社

田島良介 (40歳)

一般職(内勤・スタッフ)

前職:店長(バー)

2020.10.7

選んだのは、吉原の“新店”。伝統の街で行われていたのは、マーケティングだった

この記事のポイント!

  • 働くなら“吉原”だった。その中で、どうしてここに決めたのか
  • マニュアルに、マーケティング。驚くほど“戦略的”だった
  • コロナ禍でも新店。むしろ、逃げる時ではない

酒屋の跡を継ぎ、後にバーを経営。命運を分けた熊本地震

地元は熊本です。大学を出てからは初めなかなか定職に就かなくて、フラフラしていたんですよ。

ただ30歳になる手前ぐらいですかね。父に地元の酒屋を継いでほしいと頼み込まれて……。僕も自分がやれば母も喜んでくれるのはわかっていましたから、特に渋ることもなく、引き受けた感じです。

10年以上はやったのかな? 僕自身お酒は好きですから、楽しんで仕事をしていました。やめるつもりもなかったんですが、父が病に倒れて、酒屋の人手が足りなくなってしまったんですね。ならこれを機に自分も好きなことをやろうと思って、バーを始めたんです。

行動力はある方なんですよ(笑)。キャバクラというわけじゃないですけど、常時若いかわいい子が勤めてくれていて、けっこう繁盛もしました。

ところが、2016年に熊本地震があったの覚えてます? あれで熊本の酒造、酒蔵がかなりやられちゃったんですね。僕のバーは酒屋時代のツテもあって、地元の良いお酒を置けていました。そこも人気の理由だったんですが、震災後の余波で、徐々に徐々に経営が傾いてしまったんです。

「いよいよダメだな」となったのが去年。これはもう難しいということで、知人を頼りに、母を連れて上京したんです。

働くなら“吉原”だった。その中で、どうしてここに決めたのか

上京したは良いですけど、自分も母も食べていかなければなりません。「自分が即戦力で働ける場所はどこだろう?」と考えた時、すぐに吉原が浮かびました。

応募業種としてデリヘルの方が人気なのは知っていたんですけど、ずっと接客畑で来た自分には、店舗型の方が向いているだろうなって。それに熊本県民でも吉原の名は知っています。きっと稼げるだろうと思いました(笑)。

たくさんある中で『コスパラグループ』に決めたのは、“普通だったから”ということに尽きますね。実は他も幾つか受けたんですが、体育会家のノリが強かったり、ちょっとオラオラしたお兄さんが出てくるような店もあったんですよね(笑)。

誤解しないでほしいのは、それが良い悪いというんじゃないんですね。そういう環境で、のびのび働ける方だっていると思うんです。熊本のバーのお客様にだって、そういう方はいましたから。

ただ「40代の自分に合うかな? そこでイチからできるかな?」と考えると、ちょっと難しい気がしたんです。一般企業に近い雰囲気の方が、自分はステップアップしやすいと思えました。

マニュアルに、マーケティング。驚くほど“戦略的”だった

実際働いてみて?……そうですね、一般企業のノリに近いという思いは変わらないんですけど、なんというか、より“戦略的”ですね。1つひとつの業務が、すごく考えられているんです。

例えば電話を取る、お客様に応対するというところでも、自分みたいな業界未経験者でもスッと入っていけるように、マニュアルがあります。それを見つつ、先輩の様子を真似る中で、自然に業務を体得していけるんです。

何よりマーケティングですね。お客様の年齢層やニーズを考慮して、サービス体系も料金もターゲットを明確に絞っています。「接客が得意」というところで選んだわけですけど、もう色んな新しいことが覚えられて、毎日すごく勉強になっていますよ。

コロナ禍でも新店。むしろ、逃げる時ではない

実際グループのコンセプトづくりとマーケティングはすごく功を奏していて、2018年にオープンした『コスパラ』も、僕が入った去年にできた『アリスカフェ』も好調なんですよ。ここ『G-BODY』を、8月にオープンさせたほどなんです。

確かにコロナ禍で、ウチに限らず失速はあったと思うんですが、ここでめげていたら、せっかくの成長が台無しになってしまう。

だからむしろ、新しいお店を出そう。もちろんウイルス対策はしっかりして、かつこれまで通りにマーケティングに留意すれば、逆に他から頭一つ抜け出せるんじゃないかということでなんですね。

熊本から知名度で歴史ある吉原を選んだわけですけど、入ったお店は新しかった(笑)。どうせなら自分も、ノウハウを全部吸収したいと思っています。

あなたは決して“ゼロ”ではない。どんな経験だって活かせる

こんな風に新しく覚えることもたくさんありますけど、今までの経験も活かせますよ。僕もバーを経営していて、女の子を雇っていましたから、そこで悩みを聞いてあげたり、日々コミュニケーションを取っていた経験は、仕事にプラスになっています。

僕と同じように営業や接客の経験がある方は、それだけでゼロじゃない。実は面接の時に僕自身がそう言われたんですが、現にその通りでした。

月給も未経験からだって30万円でスタートできますし、業績に応じて歩合給だって付く。だからみんな頑張るんですよね(笑)。

昇給・昇格の査定も毎月あって、僕も順調に上げてもらっています。今後も出店は続くので、早く自分も店長になりたいですね。

取材後記

松坂 治良

執筆者

松坂 治良

40代にして、熊本からお母様を連れて上京。ご苦労されているはずなのに微塵もそれを感じさせないのは、ご自身語られているように、今いる環境が活気に溢れているからなのでしょう。まずは店長に。そしてマネージャーに。支援制度もあるので、いずれは独立もしたいとのことでした。店長ご就任の際には、ぜひまたお声がけください。

プロフィール

G‐BODY

田島良介

一般職(内勤・スタッフ)

(前職:店長(バー))

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