【総合職(店長・幹部候補)】兼山 一志さんのインタビュー記事
2017年入社
兼山 一志 (35歳)
総合職(店長・幹部候補)
前職:サービス業
2017.6.23
お堅いサービス業からの転職! 風俗の世界は毎日が新鮮で学ぶことだらけ
この記事のポイント!
- 業績が伸び悩む前職を捨て、30代半ばのタイミングで転職を决意
- サービスに満足したお客様から握手を求められたことも
- 奥様を説得しての転職。夢はマイホームを建てること
斜陽業界でこのまま40歳になるのが怖くて転職を決意
前職はサービス業に従事していました。私のいた業界はすごく厳しい状況になっていて、特に横浜は激戦区なのでなかなか業績も上がらないような環境だったんです。
それに伴って給料も上がりづらくなっていて。今35歳で、子供が5歳なんですけど、このまま40歳になるのが怖くなってきたというのが正直なところです。
転職活動の時には風俗業界以外もいろいろ見ていました。候補のひとつ程度に考えてたんです。
けれども、「あまりどこも大きく変わらないのでは?」という思いがあって。人生一度きりだし、まったく違う世界に飛び込んでみたくなり風俗の世界に入ってみました。
とはいうものの、転職活動においてはやっぱり「給料」のよさが一番大きかったと思います(笑)。
好条件を全面に出さない求人バナーにシンパシーを感じた

給与面もそうなんですけど、家族がいたので福利厚生がしっかりしているところを探していたんです。「社会保険完備 風俗 男性求人」とかのワードでネット検索したらFENIX JOBが出てきたんですよ(笑)。
他の風俗系の求人サイトも見たんですが、「年収1,000万円目指しませんか?」とか、「給料50万円から!」などの金額が前面に出過ぎていて、逆に危なそうだなと感じたんですね。
今でも覚えているんですが、「業界のイメージが変わりました」と書いてあるうちの会社のバナーに目が止まったんです。ここだなと(笑)。
求人の欄にも「今からやり直したい人」とか「これから不安なことが多い人」とかが書かれていて、自分に当てはまるなと感じて応募をしました。
帰り際のお客様から感謝の握手を求められたことも
実際に働いてみて思うことは、風俗業界は自分がこれまでにいた業界とはまったく異なる世界なので、この年になっても学ぶことが多くて単純に楽しいです。
難しいと感じる点は、私自身が客として風俗で遊んだ経験がほとんどなくて、おもちゃの使い方なんかを上手に説明できないことですね(笑)。
飛び交う単語すべてが聞いたことないものばかりなんですよ。でも、うまく説明できなければお客様にも満足いただけませんので、勉強のためにも風俗に行きたいなとは思いますが、恥ずかしながら小遣い制なので、なかなか行けなくてですね(笑)。
驚いたエピソードといえば、一度だけお帰りのお客様から握手を求められたことがあるんです。
「本当によかったです。ありがとうございました。静岡から来た甲斐がありました!」とおっしゃっていただいて、来店されたときと帰るときの温度が明らかに違うんです。
本当に喜んでお帰りになって、風俗はサービス業としても人を幸せにする仕事なんだなと実感した瞬間でしたね。
実はまだ入社して1か月足らずなんですよ。もちろん、日々覚えることが多いですし、接客など難しさも感じていますが、接客は前職でもやっていたので活かせる部分が多くあるなと感じています。
キャストが働きやすく、お客様も楽しめる環境を作る
仕事をする上で気をつけているのは、お客様の情報について「こんなお客様で、こういうサービスをご希望です」としっかり詳細をキャストさんに伝えてあげることです。
そうすることでお客様も満足しますし、キャストさんもイヤな思いをすることなくスムーズにサービスが提供できるんです。
私たちが事前の情報をなにかひとつでも忘れてしまっただけで、お客様は「こんなはずじゃなかった」とか、キャストさんも「なんでああいうお客さんつけるの?」とか思ってしまうこともあるので。
キャストさんが働きやすい環境や、お客様が楽しめる環境を作って、その架け橋になることが、私たちスタッフの大事な役目だと思っています。
働く動機は家族のため、夢はマイホームです

風俗の世界に飛び込んだことは一切後悔していません。この仕事をいつまで続けられるかわかりませんが、やったからには、行けるところまで行きたいと思っています。
夢はマイホームを建てることなんです。前の会社も比較的大きいところだったので、そこで10年働いたらローンとかも優遇されるようなことを聞いていたのです。
けれど、銀行でどれぐらいローンを借りられるか確認したら、全然借りられないことがわかったんですね……。「なんでこんなに働いているのに」、とショックでした(笑)。
私が働く動機はすべて家族につながっているので、マイホームか車かわからないですけども、生活が豊かになるように還元していきたいなと考えています。
これからこの風俗業界にチャレンジされる方に言えることは……。
まだ入社して間もないので偉そうなことは言えないのですが、「人生一度きりなので、いろんなことをやってみよう」ですかね?
チャンスがあるなら自分で経験してみないと、本当に実現できるものなのか、危ないのかどうかもわからないじゃないですか。
そういう気概を持った方ならこの世界に飛び込んでみてもいいんじゃないかと思います。
取材後記
プロフィール
兼山 一志
総合職(店長・幹部候補)
(前職:サービス業)