風俗男性求人はFENIX JOB

思わぬコロナ禍で大学を中退し、上京。業界大手で基礎を学んだ

業界入りしたのは二十歳の時です。地方の大学を中退しての選択でした。

入学時には思いもよらなかったんですが、ちょうどコロナ禍に当たってしまったんですね。父は貿易に携わっていたので、大打撃を受けました。学費を払うのが厳しいという状況になって……。

休学してバイトをと考えたものの、当時は緊急事態宣言もあって、先が見えない状況。留年して社会に出るよりは、「もういっそ正社員として働いてしまおう」と考えたんです。

この業界なら未経験でも始められるし、高収入のイメージもありました。まったく知識がなかったので、上京して大手のデリへルに入社。お金も住むところもなかったですから、寮の存在は助かりました。

そこで1年半ですかね。“電話を受けてお客様対応して”という基本を学びました。人間関係も良く、今でもありがたい経験だったと感じています。

“色んなことをやれる”充実感。マネジメントスキルまで得られる

その後『MIRAI TOKYO』に転職したのが22歳の年です。今3年目。毎日すごく充実しています。

前職との一番の違いは、ここではお客様対応以外にも色んなことがやれるんですね。それが自分の性格にすごく合いました。

ドライバーさんに配車の指示をしたり、キャストさんだけではなくスタッフの求人にも関わったり。ときにはお店のバナーをつくったりもします。

業務を“タスク”として管理したり、新人スタッフにOJTで研修してというのも、今までにはないことでした。多くの“スキル”を習得できるのが嬉しくて。

と言うのも、今は全然考えませんが、まだ25歳。今後何がしたくなったり、どういう道が開けるかわからないじゃないですか。

ここならコミュニケーションだけではなく、本人のやる気次第でWebのことや組織のマネジメントまで学べます。文字通り“どこでも通用する力”が身に付くんです。

“シンプルに給与で見返り”。積極的になれ、成長が促される

また僕のような経験者だけではなく、業界未経験者も多いんですが、ゼロからのスタートでも心配いらないというか、すごく“成長を促される”環境なんですね。

先ほど触れたように、最初は僕ら先輩がOJTという形で業務の基本を伝えられるし、そこから先は、みんなの「僕が僕が」という熱がすごいんですよ（笑）。自然に引っぱられます。

例えば電話が鳴って出るまでのスピードが“高速”です。誰もが意識が強く、さっと出る。取り合いというと少し大げさですが、“早い者勝ち”なのは間違いありません。

実はこれは、1つの電話からお客様のご成約に繋がると、そのまま“自分の成績”としてカウントされるからなんですね。昇給・昇格の材料となるし、何より“歩合給”として反映される。だからみんな一生懸命になれるんです。

“気持ち良く働ける”メリットもありますよね。年功序列とか“上司のお気に入り”とか関係ないわけですから。

誰かがマネージャーになった、副店長になったとなれば、みんなふだんの成績から「やっぱり。あれだけ成約してたらな」って、わかります。納得があるから「おめでとう！」と言えるし、「自分も頑張ろう」となるんです。

評価は特定の能力だけではない。個々の“得意”を見てくれる

ほんとは僕も、もうちょっとガツガツした方がいいかもしれないんですけどね。

おかげさまで僕も今では主任。給与もアップしたし、歩合給の割合も増えています。でも僕なんかさっさと追い抜いちゃって、トレーナーにマネージャーにとなった後輩がたくさんいて（笑）。

きっと僕は「焦らなくても」と職場を信頼しているんでしょうね。実際誰かと比べられて詰められるなんてことは、一切ないですから。

“能力への評価”が、お客様の成約といった“特定のことだけではない”のも大きいと思います。僕で言えば、多少なりとも英語と中国語がわかるんですね。インバウンドのお客様に、チャットやメールだけではなく電話での対応ができる。

だから毎月“バイリンガル手当”として、プラス1万円頂いているんです。自分の仕事が「認められている」と思えるじゃないですか。だから不満はまったくないんです。

TOEICに中国語検定。時間に余裕があるから、“仕事外”も充実

あとはたぶん、時間が取れているのも満足度の高さに繋がっているのかなと。

基本的に残業はないし、もしも長く働いてという時には、残業代が出ます。自分は今遅番ですけど、シフトをズラすこともできるんですね。みんなでお互いの都合を融通し合えます。

お休みもきっちり取れるし、有給休暇の希望も、断られたり嫌な顔されたりということはまずありません。なので僕は今、資格の勉強も始めています。せっかく少し話せるので、TOEICや中国語検定にチャレンジしてみようかなと……。

中にはワンオペとか“オール”と言って、朝番～遅番終わりまでぶっ続けで働くようなお店もあるわけじゃないですか。収入も前職より全然アップしている上に、プライベートまで充実させられている。感謝しかないですよね。

取材後記

執筆者

松坂 治良

未経験者も経験者もご応募OK。泉さんのようなバイリンガルスタッフも、引き続き歓迎しているとのことでした。
とにかく“マジメ”という印象の泉さん。色んな人材がいる『MIRAI TOKYO』の強さを、あらためて知らされた思いです。